【殿堂入り】コロンビア大学が解き明かした成功の科学<やり抜く人の9つの習慣>

<やり抜く人の9つの習慣>1
引用:アマゾン

自己啓発本を燃やそう

愛するあなたへ。

あなたには叶えたい目標があるだろうか。

もしあるなら、自己啓発本をすべて捨ててしまおう。

自己啓発はあなたに夢を見させて生まれ変わったような気分にしてくれる素晴らしい本だ。

だがそれはしょせんフィクションだという事に気付かなければならない。

普通、たった3時間かそこらの読書だけで、生まれ変わったかのようにバリバリ目標達成できるスーパーエリートビジネスマンになれるだろうか?

残念なことにそんな人間はまれだ。

少なくとも1冊目の自己啓発本を読んでそういう人間になれなかったのなら、自己啓発で変わろうとするのは諦めた方がいいだろう。

夢を見させてくれても、それが現実に変わることは滅多にない。

自己啓発本はあなたを無闇やたらに褒めるための本で、あなたを気持ちよくさせるために書かれた本だ。

だが実際に成功するためには具体的な行動が不可欠だ。

具体的な行動とは、地味で泥臭いが確実にあなたを成長させる行動だ。

自分の部屋で寝転びながら、どこでもいけるワープ装置の本を読んでダラダラ夢を見るのはやめよう。

綺麗な景色の場所を見に行きたいなら、具体的な場所を決め、どんな交通機関でいけるかを調べ、スケジュールを立てる。

そして当日になって「今日は暑いしやめとこう」なんて思わずにちゃんと荷物を持って外へ出よう。

そんな『当たり前』のことを当たり前にできる人だけが綺麗な景色を見れる。

目標達成も同じという事に気付いて欲しい。

<やり抜く人の9つの習慣>は、本気で夢を達成したいあなたに贈る本だ。

著者の経歴

ハイディ・グラント・ハルバーソン。モチベーション科学の第一人者。ハーバードビジネスレビュー誌ブログの記事で、過去最大の閲覧数を記録した。話題沸騰で世界中が注目している。そんなブログ記事を加筆し、要点だけをまとめたのが本書である。

無駄を一切省いた『本気の人』向けの目標達成マニュアル

やり抜く人の9つの習慣2

残念なことに大抵の本には必要ない描写が8割である。

どんなに有益な本でも、たいてい200ページ以上ある本には無駄な話が書かれている。それはもう半分仕方がないことだと割り切った方がいいのかもしれない。

本当に誠実に書いたら20ページぐらいにしかならない内容を本なんかにできないのだから。

しかし、本書は限りなくページ数を減らして内容を濃縮した本当のノウハウ本になっている。

紙の本で120ページ、kindleでなら93ページという短さだ。

値段的には他の本より極端に安いという事はないが、むしろページ数が少ないというのはメリットと思った方がいいだろう。

おかげであなたは著者の無駄話や自慢話、興味のない過去話に目を通す必要はない。

本当に必要な知識だけが効率的に手に入るのだ。

『最高の道具』を活かせるかは、あなた次第。

やり抜く人の9つの習慣2

<やり抜く人の9つの習慣>が「目標達成」への最高の道具であることは間違いない。

恐らく成功するために、現在わかっている方法論の中で一番可能性が高い方法だろう。

だからこの本をただの本だと思わず、自分のマニュアルを買うんだと信じ込もう。

こういうノウハウ本は読んで終わりではまったく意味がない。

三日坊主でもいいから読んでやってみよう。

その結果としてそれが達成できなくても、やらないよりは100倍いい。

実行しなければ可能性は「0%」だが、実行すれば可能性は「1%」以上になるからだ。

もちろんこの本の通りに行動したからといって確実にあなたの目標が達成できるわけではない。挫折して失敗することもあるだろう。

だが、行動した瞬間にあなたの能力は成長する。

0.1%の成長だったとしても確実にあなたはなにかを得る。

何度もそれを繰り返していけば、いずれ必ずあなたは自分の目標を達成できる。

そのために、本を読んで行動する癖をつける事だ。

本を読み終わったらではない。

本を読んでる途中に、行動したくなった瞬間に、行動を始めよう。

あくまで本は道具に過ぎない。知識が書かれている「だけ」だ。

その知識を活用するのはあなた自身だ。

お願いだから行動して欲しい

やり抜く人の9つの習慣3

私もなんだかんだ自己啓発本が好きでよく読んだりしていた。

冒頭では自己啓発本をこき下ろすようなことを書いたが、ああいう本のいいところは(欠点でもあるが)夢を見させてくれることだ。

私もそういう本に影響された一人だ。

結果として私は8年のニート生活から一念発起し、たった11か月で月収100万円を達成できた。

だが言っておくなら、私が一念発起した時の精神状態は最悪だった。

どん底からのスタートで、よく自己啓発にあるような「自分を成功者だと思い込む」ことなんて一ミリもできない状態だった。

私の成功の要因はただ『行動』する事だ。

学歴も経験も資格も何もない私が他の人に勝とうと思ったら、行動力で勝負するしかないと思った。

色んなビジネス本に書いてあることを実践するようになったのもその頃である。

結果として私は成功した。

ほとんどの人がやらない事をやれば、成功できる可能性はグンと上がる。

ハッキリ言って大多数の人が読書をしてもその内容は実践しない。

読むだけで満足してしまう。

だがそこで立ち止まらずに少しでもいいから本の内容を試して欲しい。

<やり抜く人の9つの習慣>には、一人の人間が自分の人生の研究結果をまとめた秘密の知識が書かれているのだ。

値段はたったの千円二千円でも、人生を変える可能性があると考えて真剣に取り組もう。

地道な行動が、あなたの人生を変えるのだから。

この本から何が得られるのか?

目標を達成するために科学的な裏付けの取れた方法を学べる。

この本の欠点

特になし。

書評まとめ

なにか目標がある人は読もう。そして実践しよう。

評価

殿堂入り