読書がなぜいいのか。読書に意味は?→それは人類の起源に遡る……。

白状

読書の情報濃度=『人生の十年分』

愛するあなたへ、こんにちは。

ビジネス本のソムリエ、ナカガワ社長です。

突然ですが、本当に良い本とはハチミツのように濃厚です。

私にとって意外なのは「読書がなぜいいのか」「読書に意味はあるのか?」という疑問を抱く方が多いこと。

でもあなたが何かの資格を取ろうとしたら、ネットで検索して勉強しないですよね?

きっと何かしらの参考書を買うのではないでしょうか。

本がなぜいいのかというと、専門的な知識を学ぶ場合に最も有効な手段だからです。

宇宙の成り立ちや、相対性理論、偉人の伝記、人類史、社史、大企業社長の経営論など、自分が何度生まれ変わっても知りえない専門知識を得ることができます。

小説やマンガは、現実のあなたが見ることができなかった世界のストーリーを体験させてくれます。元々『存在しない世界』の人々から喜びや怒り、悲しみ、教訓や信念といった人生の『何か』を学べます。

本は人生の時間をかけて学ぶことをショートカットして学べるツールです。

それが読書の意味です。

あなたが最先端物理学者を目指したなら、数十年かけて科学的発見を一つか二つするかもしれません。

でも本を開けば、誰かが長年の苦労の末に発見した物理法則がいくつも並んでいます。

あなたはそのすべてを自力で発見することはできないでしょう。

例えどんな天才だとしても、いま解明している物理学のすべてを一から自力で解明していくのは無理なのです。

でもたった数時間で読み終わる1冊の本に、解明まで何年もかかった物理法則の全容が書かれているのです。

これが本の力なのです。

情報で人は世界の覇者となった

世界制覇

人はこの地球上で最強です。地球すら破壊する力を持った人は、世界の覇者として君臨しています。

しかしご存知の通り、人はそれほど強い生き物ではないのです。

人が動物の中で最強になれたのはなぜでしょうか?

一説では道具を使うことができたからだ、という話があります。でもラッコだって固い貝をこじ開けるために石を使ってるわけです。道具を使う動物は結構います。

人が世界を支配したのは道具を使うようになったのも要因の一つですが、決定的ではありません。最大の要因は他にあります。

他のどんな動物より大量の情報を共有できたからです。

鉄砲の作り方や毒ガスの作り方、食物の育て方、ワクチンの作り方、そういった情報の一つ一つを共有しました。

そうした情報を具現化した【文明】を築いたことが、人間を最強にしているのです。

ダンバー数というものがあります。

人が友達や仲間などのネットワークを構築できる最大の数は、平均して150人程度であるという説です。

150人を超えると同じ集団内にも知らない人間が増え、まとまりがなくなっていくのです。

例えば私たちが原始人だった頃には、150人前後を超えた規模の部族は分裂し、また別の部族を形成したと考えられています。

しかしご存知の通り、今では150人どころかもっと多くの人々が同じ国家という集団に所属してまとまっています。

果たして何がキッカケだったのでしょうか?

実はダンバー数の上限を突破する最初の要因は「宗教」だったと言われています。

無神論者の人々にとって、宗教が何のためにあるのか分からないという人は多いでしょう。

しかし、信仰は見知らぬ他人をも友人のような気分にさせる魔法を持っています。

「同じ神」に仕えることで再びまとまりが生まれ、ダンバー数という上限を超えて人々は協調行動をとれたと考えられています。

今はその「神」の役割が「国家」に変わっています。

しかし、「神」も「国家」も人間が作り出した文明の副産物だとすれば、それは一種の情報にすぎません。

情報を共有したことで、人間はダンバー数を越えた集団を形成できたのです。

読書は知識のドーピング

大量の情報を保有し、それを活用することが人間の最大の強みです。

その媒体として、現代ではテレビ、ネット、そして本などがあります。

特にネットの便利さといったら。

アクセスの手軽さ、情報量、他に比べてネットは圧勝です。

正直、ネットに世界のすべてがあるように感じますよね。

しかし今のところネットの情報も完璧ではありません。

ネットの情報は浅く広くが基本です。

せいぜい10分か、ムチャクチャ長くても30分ぐらいの記事が限界です。

結局ネットの記事というのは、基本的に5~10分程度のすきま時間で読むように構成されているのです。それぐらいのボリュームが一番アクセスが見込めるからです。

しかしブログにも欠点があります。

記事が分散して順番が分からなくなるし、絶対読むべきだった重要な記事をスルーしてしまう可能性も高まります。

一方、読書がなぜいいのか。どんな意味があるのか。

本の強みは1テーマの情報を深掘りしてまとめていることです。

1冊の本は、1つのテーマだけを取り扱います。

当然本の中には別テーマへのリンクが張られていませんし、ふと気になる広告が出てきてクリックすることもありません。

完全に1つのテーマに対して集中できる環境が整っているのです。ネットには出てこないような専門情報もたくさんでてきます。

1テーマを掘り下げるのですから、本はディープさで最強の情報源になるのです。

1冊読めばそのテーマに対してかなり詳しくなります。

さらに2、3冊読めばそのテーマの知識はセミプロの域に達するでしょう。

その情報量はブログの2、3記事とは天と地の差があります。

読書は他人との差別化になる

差別化

本は基本的にディープな情報の宝庫です。

大多数の人がテレビニュースやブログ記事で、情報の表面だけなぞって満足しています。

しかしあなたが本を読めば他人の何倍もの情報を持つことになるのです。それは他人との大きな差別化、あなたの力になります。

なぜなら『情報』は人間の武器だからです。

『一流の人や所得の多い人ほど読書の時間が多くなる』という研究結果がありますが、それは当然の結果なのかもしれません。

読書する人ほど他人が持っていない強力な武器を手に入れているのですから。

読書に意味があるのか、という人は下記の記事もお読みください。

年収が高い人ほど本を貪欲に読む 愛するあなたへ。 最近、「読書にどんな効果があるのか?」を調べることに熱中しているナカガワ社長で...

「お金持ちほど本を読んでいるよ。データも出てるよ」という内容の記事です。

どうもお疲れさまでした。

読書がなぜいいのか、意味があるのか、ご理解いただけたでしょうか?

ぜひあなたも読書を習慣にしてみて下さい。

気付けば他人が圧倒されるほどの知識を手に入れられるはずです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。あなたが好きです。

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